産後ダイエット ~30代たるみ改善への挑戦~

「体重は戻ったけど体型は戻らない」…出産後の人たちの口からよく聞くことです。体重はもちろん、出産後の顔と体のたるみに効く方法を実践していくダイエット記録のブログです。ちなみに、妊娠7か月から、出来ることをやっていきます(^^)

妊婦のダイエット 体重増加を防ぐ簡単6つの方法 【ズボラ妊婦向け】

3、妊婦の食べ方 30回噛んで、食べ終わるまで30分以上かけましょう!!

前回も書いたように、妊婦の体は、食欲が増す体になります。でも、妊婦でも食欲を抑える方法はあります!!

 

基本的には、普通の人の「食欲を抑える方法」と同じです。

 

ただ、ここでは、妊婦には悪影響と思われること、好ましくない食材、カフェインを含む飲み物等を省いて紹介していきます。

 

 

1、ひと口30回以上噛みましょう!!

 

 

まず、人はどういう風にして「満腹」と感じるのでしょうか、、、

 

食事をすると、血糖値が上昇し、血中ブドウ糖の濃度が上がります。

→この情報はただちに満腹中枢に伝えられます。

→この情報を受けて、満腹中枢からは「エネルギーは十分である!」という情報が体に伝えられます。

→私達は満腹感を覚えます。

 

という流れです。

 

血糖値の上昇は、食べ始めてから20分ほどかかるので、この間に必要以上に食べてしまうと、満腹感の信号が出される前に、食べ過ぎてしまうことになります。早食いの人が太りやすいのはこのためなのです。

 

そこで、「ひと口30回以上噛みましょう!!」の提案です。

実践してみました。

ごはん、味噌汁、焼き魚、サラダ、のメニューです。

ひと口30回づつ噛んでいたら、完食するのに35分、かかりました。

完食する少し前から、「あー、お腹いっぱい」という気持ちにすらなりました。

また、噛む時間が長いので、その間、自然に箸を置きます。それのしぐさが更に丁寧にゆっくり食べるということを助長させてくれたように感じました。

 

今までは、噛む回数など気にしていなかったので、10分以内で食べ終わることが、ほとんどでした。

その結果、「なんか足りない、、」と思い、おかわりしたり、デザート食べたり、、、

 

20分を過ぎたころから、満腹感の信号がしっかり伝わっているのを、是非みなさんも実感してみてください!!

 

 

2、集中して食べる!!

 

満腹を感じる脳は、血糖値の上昇以外にも、視覚だけでも嗅覚だけでも騙されて満腹を感じることがあります。

 

テレビを見ながら、スマホをいじりながらではなく、「食べることに集中」してみましょう。

今、口に入ったのは何か、、、

少し硬すぎたかな、、柔らかすぎたかな、、、

おいしいお米、生産地はどこだったろうか、、、

などなど、、、

口の中に集中すると30回噛むのもあっという間です。

気づいたら30分たっていて、気づいたら、満腹を感じていることでしょう

 

 

3、食べる順番を意識する!!

 

「食べる順番ダイエット」もブームになりました。

ブームが去ったら、忘れてしまって順番を考えずに食べてしまっていること、ありませんか??

 

今一度、再確認です!!

 

同じものを食べても、太ると太らないなら、太らない方がいいですよね、、、

 

①野菜→②たんぱく質→③炭水化物 の順番です!!

細かいルールは、色々ありますが、細かすぎると面倒くさくなってしまいがちなので、この「①野菜→②たんぱく質→③炭水化物」の順番だけ、しっかりおさえておきましょう。

 

 

次回は、「4、妊婦の食欲 どうせ食べるなら食欲抑制の食べ物を!!」です(^_-)-☆

 

読んで下さり、ありがとうございます<(_ _)>